2021年を総括してみます
みなさん、こんにちは。大掃除でへとへとの三世留男です。
さて今年もあと一日。恒例になった一年の総括をしたいと思います。
まず2021年初の抱負を確認しますね……長編二つ、短編二つを目標にしていましたが、さて結果は……長編一つ、短編二つでした! 目標未達! 残念!
では創作カレンダーで一年を振り返ってみましょう。
1月 新シリーズ2作目を書き始めました
2月 ひたすら執筆
3月 ひたすら執筆
4月 ひたすら執筆
5月 初稿完成
6月 エピソード3のPOD本を出版
7月 SF短編『ファクトチェック!』書き始める
8月 短編『ウソつキキライ』出版、短編脱稿
9月 SF短編『カミヅリ(仮)』書き始める
10月 ひたすら執筆
11月 エピソード6のPOD本を出版、短編脱稿
12月 『ファクトチェック!』ひっそりと出版
今年はエンタングルメントマインドシリーズ全巻をPOD化してようやく一区切りとなりました。合わせて新ミステリシリーズも2作完成できましたので、創作活動としてはまずまずだったかなと思います。短編は2篇、どちらも世相に影響された内容になりました。
その世相、いまだ続く新型コロナ騒動には、随分と神経をすり減らすことが多かったように感じます。わたしの性分として、非論理的な説明や意見を聞くと苛立たしい気持ちになるのですが、今年一年はそんな内容のことばかりが目についてずっとイライラしていたように思います。来年はぜひ論理的にすっきり解決してほしいものです。
書くほうはまずまずでしたが、読むほうはというと、今年はぜんぜんでした。書くことに忙しかったというわけでもないので、完全に自分の怠惰が原因ですね。なぜ読まなくなったのかなあ。あえて他責にしてみると『このセルパブ』終了で目標がなくなってしまったというのもあるかも……。本を読み始めるには結構なエネルギーが必要なんですよね。なんらかの強い動機がないと読み始められないということです。逆にいうと、読者に読みたいと思わせる強い動機付けが小説には必要なのでしょうね。まあ良く言われる当たり前のことなのですが、自分自身の経験で改めて感じました。
さて本業のほうは、今年は大きなトラブルもなく、プロジェクト間を行ったり来たりしながらゆったりと過ごすことができました。こういうほどほどの成果で許してもらえる役割が一番居心地がいいです(笑)。これまではピリピリと痺れるような仕事がずっと続いていましたので、リラックスして仕事をするのがこんなにもストレスフリーとは(笑)。とはいえ、その痺れる過去の業績に対して、今年ついに○○大臣賞をいただきました。仕事人としてはこれ以上ない名誉なことで、評価される仕事というのも悪くないなと今では思います。そのときはストレスでいつも吐きそうでしたが……。
今年も残すところあと一日。わたしの著作を読んでいただいた方々、創作で助けていただいた方々、ツイッターなどSNSで励ましていただいた方々、そのほかでもお世話になった方々、それから全世界のみなさま、一年間ありがとうございました!
良いお年を!
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