2023年の抱負などを
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今年から単身赴任になるので、その準備をしている三世留男です。10年以上前に3年ほど単身赴任していたところですので、そう不安感は無く、むしろ創作の時間が増えるかもとちょっと期待していたりします。
ということで、いつもより創作ペースが上がる前提の執筆予定を書いておきましょう。
1月 長編ミステリ3作目執筆再開
2月 ひたすら書く
3月 このあたりで書き終わりたい
4月 短編を書く(ネタアリ)
5月 書き終わる
6月 短編を書く(ネタなし)
7月 書き終わる
8月 短編を長編化できたら
あと未定
長編ミステリ3作目は一年以上かけて書いていますので、そろそろ終わらせたいです。1作目、2作目と合わせて、年の後半にはKDPりたいですね!
あとは短編を書きつつ、お話が広がりそうなものがあれば長編に仕上げていく、ということを考えています。短編用の一発ネタはたくさんあるのですが、登場人物の人生を創作できるような広がりのあるネタはそうそうないので、書きながら広げていく感じですね。昨年同様、長編二つ、短編二つを目標に書いていきたいと思います!
公募も引き続きチャレンジしていきます。現在選考中も三つあり(そのうち一つは一次通過済み)、どこまでいけるか今からとても楽しみです。基本的に、好き勝手書いたうえで締め切りの近いところに応募するというスタイルですので、いろいろな賞にチャレンジすることになると思います。
創作論ぶるつもりはないのですが、わたし自身の創作流儀は読者に委ねるタイプなので、異常な設定の創作世界なわりに静かですし、そのなかで暮らす登場人物も心情を切々と訴えることもありません。創作ならではの泣かせる設定や、感情を爆発させる人物を登場させるような感動ポルノは書けないというか、現実はもっと静かであきらめの境地にいるぞと、そう思ってしまうので。なぜこんなことを書くかというと、ある文学賞の講評で、人物に迫っていないとあったから。これ以上やろうとしたら、わたしの美意識を崩すことになるので、難しいなあと思うわけです。やれないことはないですけど、滑稽になるかもしれない。とはいえ貴重なご意見ですので真摯に受け止め、次作の参考にしたいと思います。
本業のほうはというと、ある研究所に飛ばされまして、そこでさまざまなひとたちのサポートをしていくことになりました。忙しくなりそうな予感がありますが、単身赴任ということで創作への時間も取りやすくなるかもしれないという期待もあります。
そんなこんなで、今年もセルパブ文芸界の片隅で創作に励んでいきます!
ヨロピコ~_〆(´Д` )
0コメント