新作ミステリ『メターナルライン』出版です!
冴えないモノ探し専門探偵と、文武両道の助手が、この世に無いかもしれないモノを探し出すシリーズの第2弾!
今回ふたりが探すモノは、母系一族に伝わる何かです。
女子高生がアマゾン旅行中にマフィアに誘拐され、マフィアは家族に「メターナルラインを探せ」と要求。メターナルラインとは母系という意味。彼女の母系を辿るうち、彼女たちが日本神話から母系で続くアマモリ族であることが判明します。アマモリ族の古文書がヴォイニッチ手稿からアトランティス伝説まで繋がってきて、それを狙う世界的な犯罪組織も現れるというノンストップストーリです。
前半は、日本神話やアマゾン文明などの歴史的な出来事と、アトランティス伝説やヴォイニッチ手稿などの都市伝説を繋ぎ合わせて解いていく、ダ・ヴィンチ・コード的な歴史ミステリになっているのですが、ラストにかけては、地球の存続を賭けるみたいな、ある種『黒い仏』(殊能将之)的などんでん返しが待っていますので、ひとによっては壁投げ本になっているかもしれませんね。ご注意を(笑)。
文章構成は前作同様、助手の書いた調査報告書という本文に、探偵が補足を入れていくというかたちをとっています。言わば、ワトソンが書いたホームズの活躍物語に、ホームズ自身がツッコミしていくようなイメージです。
すべての事象には意味がある、という理想を形にしたシン本格推理小説第2弾をぜひご賞味ください!
(10/1まで99円、1日17時より無料キャンペーンスタート、それ以降は350円になります)
無料キャンペーン終了しました。多くのダウンロードありがとうございました。
それでは、ご感想お待ちしていまーす。(*・∀-)☆
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