新作長編『人魚の肉』出版です!

 冴えないモノ探し専門探偵と、文武両道の女助手が、この世に無いかもしれないモノを探し出すシリーズの第3弾!

 今回ふたりが探すのは、人魚の肉こと、不老不死の薬です。ふたりは、どういう方法で不老不死を成り立たせるのか? あわせて発生した、廃ビルの屋上での密室殺人事件の謎解きも見どころになっています。もちろん、いつもの大どんでん返しもありますよ (゚Д゚(゚Д゚ノ(゚Д゚ノ)ノスゲー!!!  書き上げてから1年以上熟成させた自信作です。ぜひご賞味ください!


 9月1日(日)から無料キャンペーンします! それまでは99円の特価です! 無料キャンペーン後は350円に戻しますので、ぜひこの機会にダウンロードくださいね。

無料キャンペーン終了しました。多くのダウンロードありがとうございました。(*>ω<)v


 さて今回、モノ探し専門探偵シリーズの各表紙を変えてみました。

 少し前、このシリーズの無料キャンペーンをやったときに、ダウンロード数で惨敗しまして(一桁……)、これは絶対に表紙のせいであると責任転嫁し、今回表紙を変えてみようと考えた次第。以前の表紙は、絵心がないながらも独力で試行錯誤して作りましたので愛着はあるのですが、手に取ってもらうにはやはり、もう少し目を引く表紙が必要なんではないかと。

 とはいうものの、自分ではまともなイラストは描けないし、絵描きさんにお願いするにしてもお金がかかる……、さてどうしよう、と考えて、はたと思いついたのが、画像生成AIです。こういうときのために画像生成AIがあるんじゃないのか、ということで、いろいろ試してみました!

 試したのはDALL-E、Stable Diffusion、Midjourneyの有名どころです。このなかで、自分的に一番エモいイラストを生成したのはMidjourneyでした。

 これまでも画像生成AIを試したことはあったのですが、絵心がないとまともな指示(プロンプト)を出せず、いまいちな画像ばかりが生成されていたので、今回はしっかり腰を据えてチャレンジしました。解説サイトを参考にプロンプトを入れる日々のなか、試していて一番よかったプロンプトは『浮世絵のような構図(Ukiyoe-like composition)』と『現代グラフィックデザイン(Contemporary Graphic Design)』だった気がします。このプロンプトで、ようやくエモい小説の表紙ができました。

 一番のお気に入りは、今回出版の『人魚の肉』の表紙です。物憂げな女性の訴えかけてくるような視線と、背景のドロドロした感じが雰囲気ありますよね。

 内容も表紙に負けないおもしろさですので、ぜひ読んでみてください!

 読んだ感想も、いつでも歓迎です!カモーン(屮゚Д゚)屮


9/6 追記)

新作『人魚の肉』に、★1評価をいただきました!∑(゚д゚lll)

どんな評価でも、今後のためにありがたく承ります!

ご感想は「人魚の肉というファンタジー要素と探偵という現実的な要素が上手く融合しておらず、世界観が中途半端な印象」とのこと。

あいにく本作には、ファンタジー要素は一切ないため、どの部分がお気に召さなかったのかわかりませんでした。

本作に登場するのはすべて、現代にあるリアルな技術を踏襲しておりますので、ファンタジー要素はないのです……

もしかしたら、ファンタジーと期待して読み始めたのに全然違うじゃん、ということなのかも。

エンタングルメント・マインド(Entanglement Mind)

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