手作りマスクはオシャレアイテムとなる、か?
新型肺炎の影響でマスクが手に入りにくくなっている昨今、手作りマスクが俄かに注目されてきています。街中でもカラフルな柄付きマスクをしている人を見かけることが多くなってきましたね。使い捨てマスクの品薄状態は当面続くでしょうから、我が家でもマスク対策として手作りに挑戦してみました!
ネット検索すると手作りマスクを紹介しているサイトが結構ありまして、種類もさまざま。手軽なハンカチマスク、ガーゼマスク、使い捨てマスクによくあるプリーツマスク、顔にフィットする立体マスクが手作りマスク、この4つが手作りマスクの主な種類です。どれを作ろうかなあ。
プリーツマスクか立体マスクのどちらにしようかと悩んだまま、材料を調達に出かけました。どちらのマスクにしても必要なのはガーゼ生地の布と耳にかけるゴムです。まずは近所の100均で探したのですが、なんと品切れ。それならと併設されている手芸屋さんに行ってみましたが、こちらも品切れでした。ガーゼがないのはわかるのですが、普通のパンツゴムすら品切れとは……おそるべし。手作りマスクコーナーにいた店員さんに聞くと、少し前から品薄状態が続いているそうです。みんな手作りしているんだなと感心しました! いや感心している場合ではないぞ。材料がないとマスクが作れない。
わたしのようなマスク難民は結構いるようで、店員さんは親切にいろいろ教えてくれました。立体マスクは口の前に空間ができるので唇が生地で擦れにくい(荒れにくい)から普通の生地でもいけるそうです。ゴムもヘアゴムで代用できるらしいですよ(100均にある伸びる靴紐を代用するツワモノもいるらしいです)。
オーケー、それなら立体マスクをつくろう!
布はうちに転がっている切れ端を使いました。表地はベージュのキャンバス地、裏地は直接顔に当たるのできるだけ肌触りの良い綿の生地を選びました。わたしは表地はもっと派手がいい!と主張しましたが、家人(作ってくれる人でもある)に却下されました(´;ω;`)。
立体マスクの作り方や型紙は下記サイトを参考にさせていただきました。ありがとうございました!
結構簡単に手作りマスクができました! サイズは大と中です。大人は大サイズ、小学生の息子は中サイズがピッタリでした。着け心地も上々。普段使いにこれで十分ですね!
欧米ではマスクは病人が着けるものという意識があって、予防でマスクする習慣がなかったようですが、今回のコロナ騒動でマスク着用への抵抗感が無くなるんじゃないかと思います。そうするとマスクは装具として新たな価値を見出されるかもしれません。
マスクが服や帽子と同じようなファッションアイテムになれば、きっとマスクを使ったオシャレをするファッションリーダーが現れることでしょう(もういるかも)。近い未来、オシャレアイテムとしていろいろなマスクが普及している世界がくるかもしれませんね。
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